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犬のアトピカに潜む恐ろしい副作用とは?
- ステロイド
- アトピカ
の二者択一になります。
ただ、ステロイドは「副作用がきついから嫌だ!」
という理由でアトピカを選ぶ方が多いです。
ステロイドはお薬の名前ではありません。
うつ病のお薬を抗うつ剤といいますね。
これと同じ感じでステロイドを使っています。
抗うつ剤の中にパキシルとかソラナックスというお薬があるわけです。
ステロイドにもデキサメサゾンやプレドニゾロン、ベタメタゾンなどがあります。
ステロイドの中でも最も副作用の少ないものがプレドニゾロンです。
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プレドニゾロンは副作用が他のステロイドより少なめです。
それでも、多量長期間プレドニゾロンをに使うと肝臓に障害が出たり、
糖尿病になったりすることがあります。
そういった意味でも愛犬のアトピー性皮膚炎や免疫会財政用血性貧血の治療にはアトピカを使う方が多いです。
とはいえ、アトピカだってお薬です。副作用だってあります。
アトピカの副作用を小動物の治療薬第2版(文英堂出版、桃井康行著)
で確認してみました。
- 嘔吐
- 食欲不振
- 下痢
- 歯肉の増生
- 多毛症
- 乳頭腫
- パピローマ
- 腎障害
- 肝障害
- 易感染性
ステロイドの副作用のように糖尿病はありませんでした。
ですが、易感染性といってステロイドと同じように
ばい菌などに感染しやすくなるという副作用もあります。
また、乳頭腫やパピローマは皮膚の腫瘍です。
こういった副作用もアトピカにはあります。
そういった意味ではアトピカの副作用も恐ろしいものがありますね。
とはいえ、愛犬がアトピー性皮膚炎で体をボリボリかきむしって
苦しんでいなら、アトピカを購入して飲ませてあげた方がよいでしょう。
アトピカの投与量はアトピー性皮膚炎なら体重1kgあたり5mgを1日1回、
免疫介在性溶血性貧血なら体重1kgあたり10mgを1日1回から2回です。
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