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愛犬の皮膚が黒くなる2つの原因とは?
そんな心配をしていませんか?
急に皮膚が黒くなってきたら
誰だって心配になります。
この記事では愛犬の皮膚が黒くなる2つの原因について説明します。
愛犬の皮膚が黒くなる2つの原因は
- 皮膚炎の赤みが治った痕
- ホルモンの病気
です。
膿皮症といってワンちゃんに赤いブツブツができ、
治ってくると、その部分がそのまま黒い痕に変わります。
膿皮症はばい菌が原因で起こる犬の皮膚炎のことです。
(画像はhttp://www.kitasenri-ah.jp/_src/sc831/DSCN3605.JPGより引用)
そして約1ヶ月くらい皮膚炎が再発しなければ
で黒い痕は消えてきます。
皮膚は約1か月程度で入れ替わりますから。
犬の膿皮症の原因はばい菌です。
だから治療は赤いブツブツができたところを消毒したり
抗生物質の飲み薬を飲むことで治ります。
それからもう一つの犬の皮膚が黒くなる原因ですね。
それがホルモンの病気です。
具体的には甲状腺機能低下症といいます。
(画像はhttp://www.takao-animal-hp.jp/weblog/files/20140203091408R0012580.JPGより引用)
以前まで黒い皮膚の部分に赤い炎症が起きていなかったなら
甲状腺機能低下症の可能性があります。
甲状腺ホルモンというエネルギーを作るホルモンの量が不足すると
- 元気がなくなる
- 体温が下がる
- あまり食べないのに太る
という症状以外に
皮膚が黒くなるという症状がでてきます。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの量を測定すれば診断可能です。
治療もチラージンという甲状腺ホルモンを
毎日飲むことで皮膚の黒みも改善してきます。
この記事では愛犬の皮膚が黒くなる2つの原因について説明しました。
皮膚のトラブルは他にもいろいろあります。
たとえば、皮膚がカサカサしてフケがでてきて
愛犬が異常にかゆがったりとか。
なぜ皮膚がカサカサするのか?原因について解説しました。
↓ ↓ ↓
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