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犬にできた黒いかさぶたの正体とは？
犬にできた黒いかさぶたの正体について解説します。
犬は全身被毛で覆われているため皮膚の様子が分からないことがあります。
気が付く頃には症状が進んでしまっていることもあります。
日頃から被毛を観察し皮膚の状態もチェックしてやりましょう。
健康な犬の被毛は
- つやつやしている
- 光沢がある
- 強い体臭が無い
- 痒がらない
ものです。
皮膚に赤いブツブツが出来ていたり皮膚に黒いかさぶたは異常です。
ただ痒みによる犬のひっかき傷の治った跡だったという可能性もあります。
犬にできた黒いかさぶたの正体として
- 疥癬
- 白癬
- ツメダニ皮膚炎
- 天疱瘡
- 多発性筋炎
- 膿皮症
などの疑いがあります。
これらの原因は
- 外部寄生虫（ノミ、ダニ）
- 外傷
- アレルギー性皮膚炎（アトピー、食事アレルギー）
- 細菌、真菌の二次感染
- ホルモン分泌異常（甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、性ホルモン） 免疫異常
- 腫瘍
などが黒いかさぶたとしてあります。
ひどくなって広がってこない前に
手遅れになるまえに早めに診察をうけてください。
こちらも参考に！⇒愛犬の皮膚に『かさぶた』が！原因は？治療は？
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