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犬のアジソン病の治療で使うお薬とは?
「愛犬が急に浴びるようにガブガブ水を飲み始めた。
だけど、食欲や元気がないし、たまにバタッと倒れてしまう」
そんな症状を獣医師が聞くと
「もしかしてアジソン病かも?」
と疑い始めます。
そしてすぐに血液検査をするでしょう。
その結果、副腎皮質ホルモンの量がかなり少ないと判断したら
『アジソン病』だと診断します。
愛犬がアジソン病の場合どんなお薬を飲むことになるのでしょう?
アジソン病は副腎皮質ホルモンという
正常な犬なら分泌されているホルモンが足りなくなる病気です。
副腎皮質ホルモンは多くの方が嫌うステロイドのお薬と同じです。
とはいえ、副腎皮質ホルモンには2種類あります。
意外かもしれませんね。
1つ目はプレドニゾロンです
愛犬がアトピーとかアレルギーで処方されるステロイドです。
あともう一つは酢酸フルドロコーチゾンです
酢酸フルドロコーチゾンは商品名をフロリネフと呼びます。
つまり、愛犬がアジソン病になると
- プレドニゾロン
- フロリネフ
の2種類のお薬が必要になるわけですね。
しかも、愛犬がアジソン病になった場合、
一生治る病気ではありません。
したがって、一生プレドニゾロンとフロリネフを
飲ませ続けないといけません。
プレドニゾロンはそこまで高額ではありません。
体重が5kgの愛犬なら1日30円くらいでしょう。
ですが、フロリネフは高額です。
体重が5kgの愛犬でも1日300円〜1,000円くらいかかります。
これを一生続けるわけです。
どう考えても家計を圧迫します。
そこでほとんどの飼い主さんは個人輸入(海外からの通販)で
フロリネフを購入します。
海外からの通販なら1日80円程度の金額でフロリネフを手に入れることができます。
もちろんお薬の性質や効果は動物病院のものとまったく同じです。
詳細はこちらをご覧ください。
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