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愛犬が心臓病による発作を起こしたらどのように対処すればいいの?
愛犬が心臓病で発作を起こして痙攣を起こして
おしっこが垂れ流し状態になって、泡をブクブク吐きながら倒れてしまった・・・
そんな悲惨な状況を体験したことはありませんか?
もちろん、発作を起こすほどのひどい心臓病なら
お薬を愛犬に飲ませているとは思います。
ただ、それでも発作が起こるようなら以下の記事を参考にしていただければと思います。
愛犬が心臓病で発作を起こした場合の対処法とは?
飼い主さんが落ち着くこと!
まずは飼い主さんが落ち着きましょう。それこそ深呼吸をしてもよいくらいです。
焦りは禁物です。
心臓病で発作を起こして倒れてしまう原因は脳に行く血液の量が足りなくなるためです。
心臓は血液を全身に送る臓器です。
でも、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病になると
脳など、全身に血液を送る量が普段から不足しがちになります。
だからこそお薬を毎日愛犬に飲ませているわけです。
それでも愛犬が興奮したりしたときに脳への血液量が不足することがあります。
その結果、発作を起こしてしまい倒れてしまうわけです。
これって小学校時代、朝礼で校長先生の話が長すぎて
目の前が真っ青になって立ちくらみで倒れてしまう生徒と同じ理屈です。
小学生が立ちくらみで倒れた場合、先生は
「そのままじっとして寝ていなさい」とじっとすることを指示するはずです。
これと同じことが心臓病のワンちゃんにも起こっています。
したがって、そんな場合の対処法ですから
飼い主さんはまず落ち着くことが非常に重要なのです。
このように説明するともしかしたらあなたは
「そのまま放っておいて死んだらどうしてくれるんだよ!」と怒り狂っているかもしれません。
ですが、愛犬が心臓病になって発作を起こすレベルというのは
動物病院に救急で行ったとしても助かるかどうか微妙です。
だからこそ、発作を起こさないようにするためにも
もしお薬を飲ませていないなら、心臓病のお薬を始めましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
⇒愛犬が僧帽弁閉鎖不全症ならどんなお薬を飲ませないといけないの?
もちろん、すでにお薬を飲ませていても心臓病のお薬にはいろんな種類があって、
症状がひどい場合には数種類飲ませることが多いです。
もし1種類しか飲ませていないならやはりこちらの記事を参考にしてください。
⇒愛犬が僧帽弁閉鎖不全症ならどんなお薬を飲ませないといけないの?
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