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犬が回虫に感染するとどんな症状がでるの?
どんな症状がでるのでしょうか?
ちなみに犬回虫はこんなそうめんのような
気持ちの悪い虫です。
(画像はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E5%9B%9E%E8%99%ABより引用)
こんな気持ち悪いのが愛犬の腸の中で
生活しているのです。
この記事は犬回虫の症状を知ってもらうために
書いています。
そして、あなたの愛犬が「犬回虫に感染してそう」
と思ったら、すぐに駆虫薬を飲ませてあげてください。
↓ ↓ ↓
まず犬回虫の症状ですが、
成犬と子犬でまったく違います。
成犬は犬回虫が仮に寄生したとしても症状がありません。
つまり無症状ということです。
実は犬回虫って生後6ヶ月以上の犬の体では
成長できないのです。
具体的には、
仮に犬回虫の卵が生後6ヶ月以上の犬に感染しても
成虫になれません。
不思議ですね。
ただ、それくらい成犬って免疫力が高いということです。
続いて生後6か月未満の子犬に犬回虫が感染したら
どんな症状がでるのでしょうか?
まず栄養失調になり痩せてきます。
犬回虫は腸の中で生活していて
子犬が食べたものを横取りします。
だから、いくら子犬が食事をしても
太らないわけです。
それどころか、子犬が栄養失調になるので
貧血を起こすこともあります。
また、腸に犬回虫がいるので
腸の動きが悪くなり、消化不良を起こし
吐いたり下痢したりすることもあります。
最悪、腸に犬回虫が詰まってしまい
腸閉塞を起こすこともあります。
他にも犬回虫は腸から移動して肺に移動し
肺炎を引き起こすこともあります。
最後にまとめますと
犬回虫に感染すると
生後6か月以上の犬は無症状
生後6か月未満の子犬は
- 栄養失調
- 貧血
- 下痢
- 嘔吐
- 腸閉塞
- 肺炎
などの症状を起こします。
そして、明らかに犬回虫が疑われたら
駆虫薬を飲んで治療します。
駆虫薬は(青い文字をクリックしたらページが移動します)
ドロンタールプラス
ピペラックスシロップ
です。
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